一般社団法人Switch

〒963-4313

福島県田村市船引町石森字舘108

テレワークセンターテラス石森

TEL / 0247-61-7575

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女子力高めのスイーツ美容男子
女子力高めのスイーツ美容男子
1993年生まれ。福島県本宮市在住。
趣味はスキンケアとメイク、料理、カフェ巡りでスイーツを食べること。

埼玉県にある城西大学現代政策学部を卒業後、就職を機に福島へUターン。
郡山市の内装材を取り扱う企業へ就職し、総務としてマニュアル作成や社内環境整備、社員教育、秘書補佐を行う。その後、仙台、二本松と転職を経てSwitchへ入社。
以降は常葉町の保健センター内にあるtokiwa+にて施設管理業務を行いつつ、田村市のキャンペンクルーとしても活動中。 女子力高めのスイーツ美容男子
転職を経てたどり着いたSwitch
転職を経てたどり着いたSwitch
私は田村市ではなく同じ県内の本宮市出身です。現在も本宮市から車で30~40分かけて通勤しています。よく「通勤大変じゃない?」と聞かれますが、田村市までの道は基本山道で信号も少なくストレスなく行き来できるので全く苦ではないですね。雪が降ると怖いですけど(笑)
姉の影響もあって小学校・高校・大学生でバレーボールを中学では陸上(短距離)をやってきました。
今思うと人に影響されやすい性格なのかも?
高校3年生に上がるタイミングで東日本大震災に遭い、進学を機に一旦福島を離れました。当初は念願の一人暮らしで浮かれていましたが、卒業が近づくと同時に地元である福島でできることはないかと考え郡山市の企業へ就職しました。「働くって大変!」って思うと同時に本当に自分がしたいことはなんだろうと疑問を抱きつつも行動に移せず、なぁなぁとした日々を過ごし3年経って転職を決意しました。が、コロナ禍の影響を受けて転職後すぐに辞めることとなり、しばらく職を探す生活をしながら見つけたのがSwitchでした。

Switchで働き始めると、これまでの職場とは毛色が全く違い最初は戸惑いもありました。みなさん個性が強くバリバリ仕事に向き合って活動しているので「自分の存在が薄い!!」と感じることもしばしばありました。(笑)
現在は、それなりに自分の個性を大切にできているかなと少しの不安もありますが楽しく働いています。 転職を経てたどり着いたSwitch
キャンペンクルーを通しての成長
キャンペンクルーを通しての成長
Switchで働き始めて少し過ぎた頃に田村市の観光キャンペンクルーの応募がありました。
きっかけは職場の方からのお誘いでしたが、応募したのは自分の意志でした。社会人になってから何かをやり遂げてみたい、自分を変えたいと思い十数年ぶりの男性クルーとして就任しました。
市内での活動はもちろん、市外、県外に飛び出して多くの人の前で田村市の魅力をPRするのは緊張もありますが、声をかけていただいた方々とお話をすると緊張よりも楽しいが勝り、やって良かったと思います。
クルーの任期はもうすぐ終わってしまいますが、この経験は私を成長させる、前向きにしてくれる良いものでした。 キャンペンクルーを通しての成長
地方でのメンズメイクの発信
地方でのメンズメイクの発信
Switchには個性が強い方が多いと述べました。
それは一人ひとりがやりたいことや夢が明確で、それに向かって頑張っているからです。

私もSwitchに入ってからみなさんに触発されて、今まで内で秘めていた「やりたいこと」をやってみようと思えるようになりました。
それはメンズメイクの発信をしていくことです。
女姉弟が多い環境で育った私にとってスキンケアは当たり前でした。しかし、婚活イベントのスタッフに携わった際、『男性の清潔感』って大事だなと思う半面、それって誰かが教えてあげなきゃ変わりたくても変われないのではないか?と思ったのです。

最近では、SNSやYouTubeにもスキンケアについて発信している方はいますが、いざ自分に合ったスキンケア方法を直接ドラッグストアなどで聞くのは、まだ男性には敷居が高く、独自に見つけるのもお金がかかり大変です。そういった変わりたくても一歩を踏み出せない人の背中を押してあげる存在になりたい、そしてさらにはメイクも教えられたらと考えています。 多様性の現代だからこそ、男性がメイクをするのもおしゃれの一つだと私は思っています。

現在は、正しいスキンケアとメイクの知識を得るため化粧品に関する資格取得に向けて日々勉強中で、メイクも自身に施しながら練習中です。
社内でも肌の悩みについて相談を受けることがあり、対策を教えてあげて「改善した」「ありがとう」と言われると嬉しく思います。

地方でのメンズメイクの発信は首都圏に比べると難易度は高いと思われますが、地方だからこそ悩んでいる人が多いと思っているので頑張って発信していきます!
どうぞ応援してください!(笑) 地方でのメンズメイクの発信
Written by Taira Kodai. Photo by Manami Nakayama.
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