一般社団法人Switch

〒963-4313

福島県田村市船引町石森字舘108

テレワークセンターテラス石森

TEL / 0247-61-7575

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豊かさの探求
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豊かさの探求
豊かさの探求
東京都調布市出身。荒川区からの移住。東京本社の石油業界の会社に入社後、ホームセンター事業部に配属。販売の他、バイヤー業務を経て、大阪本社のドラックストア運営会社へ転職。その後、シングルマザーとして子育て中は、テレワークによる通販事業や、学童指導員、フリーカメラマンとして活動。東日本大震災を経験し、福島県の不評被害対策事業に関わり、原発被害で全村避難地域の住民帰村に向けてのまちづくりの一環として道の駅立ち上げ、運営に携わる。現在は、フリーカメラマンと地域おこし協力隊として活動中。
土に触れ、育てる楽しさと。その「農(みのり)」の喜びを暮らしの中に
土に触れ、育てる楽しさと。その「農(みのり)」の喜びを暮らしの中に
私は東京で生まれ、都内で育ちましたが、自宅の小さな庭先でのブドウやいちご、プランター野菜の育てる経験から、食卓に並ぶことの贅沢さを感じていました。これまでの仕事を通して、地方の課題である過疎化や担い手不足、空き家問題、地場産業の衰退などに深く関心を抱いています。環境破壊や自然災害が各地で発生し、その荒廃の規模と速さにも直面してきました。 現代社会では便利さを求める一方で、自然とのつながりを失いつつあると感じ、人間の存在やビジネスのあり方について思索しています。五感で感じることの大切さや、自然との向き合い方を忘れずに、土に触れ、育てる楽しさを生活に取り戻したいと考えています。暮らしの中で「農(みのり)」の喜びを大切にし、自然を感じながら丁寧でシンプルな生活を築きたいとの願いが私の行動の原点です。 土に触れ、育てる楽しさと。その「農(みのり)」の喜びを暮らしの中に
地域の強みをカタチに
地域の強みをカタチに
私がこれまで様々な活動に関わり、取り組んできた理由は、地域社会への貢献と持続可能な発展への熱い信念に基づいています。フリーカメラマンとしての経験や商材開発の取り組みを通じて、地域の魅力や資源を発見し、それを具現化することで地域社会に貢献することが私の使命と考えています。 地域住民とのコミュニティ形成を重視し、異なる視点やアイデアを取り入れることで、地域に新しいエネルギーや活力をもたらすことができると信じています。フリーカメラマンとしての視覚的なスキルを通じて、地域の美しい風景や特産品を視覚的に捉え、商品や観光資源として展開することで、地域の魅力を広く知らしめ、地域経済の発展に寄与したいと考えています。 また、地域住民との協力を通じて、地域に潜む様々な要素を発掘し、それらを地域の強みとして形成することで、地域のアイデンティティや誇りを高め、共に成長していくことが目標です。地域ならではの歴史や伝統、職人技や特産物、地域住民のストーリーなどを大切にし、それを活かして地域社会の発展に貢献することが、私の活動の中心にあります。 地域の強みをカタチに
地方創生への挑戦
地方創生への挑戦
東日本大震災での原発被害に対する取り組みや地域住民の生活基盤再生プロジェクトを通じ、加速化する人口流失や高齢化による担い手不足等、地方創生の必要性を感じていたころ、一般社団法人Switchのサイトで拝見した地域支援と創造的プロジェクトに感銘。自らの経験とスキルを活かし、地域再生と発展に貢献できる場を見つけました。この出会いを機に、Switchとの連携を通じて、地域創生と復興支援に共同で挑戦しています。 地方創生への挑戦
持続可能な未来へ
持続可能な未来へ
今後の取り組みでは、里山再生と持続可能な地域社会の構築に焦点を当てます。畑は単なる農作物の生産場所だけでなく、子どもたちの成長や学び舎として整備し、地域住民と未来の子どもたちが一緒に参加できるコミュニティの場となります。自然環境を通じた体験や環境教育を通じて、子どもたちに持続可能な生活や地域社会の大切さを伝え、農業体験を通して楽しさや喜びを体感させます。同時に、地域全体が「農」を通じて発展し、共に未来を築く取り組みをしたいと考えます。特産品や季節の野菜の栽培や収穫を通して地域コミュニティの一体感を高め、地域の農業や技術を尊重しつつ、新しいアプローチや技術を導入し、地域経済と健康的な生活スタイルを強化します。地域住民との協力を通じて、地元の食文化を再評価し、生産者と消費者のつながりを深めます。これにより、未来の子どもたちが安心して成長でき、持続可能な未来を築く基盤を築くことが最終的な目標です。 持続可能な未来へ
Written by Manami Nakayama
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