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あなたのまなみん。
2021/09/09 (Thu.)
東京から移住して多拠点スタイルのパラレルワーク。フリーカメラマンの傍ら、東日本大震災による原発被災地区での復興事業のひとつである道の駅の立上げ後、同じ問題を抱える被災12市町村のひとつである田村市へ。避難を余儀なくされたゼロからのまちづくり再生へ尽力している。
アイデアをカタチに。
まちの魅力づくりのひとつである地域商材開発や、被災地の関係人口構築事業を担当しています。先輩後輩関係なくフラットな組織のため、事業内で「こういうことをやってみたい」といった自分のアイデアが、実際に新規事業の組み立てや、事業展開といったカタチに出来る事にとてもやりがいを感じています。もちろん一人で全部やらなくてはいけないということではありません。Switchには様々なバックボーンやスキルをもったメンバーが集まっているのでチームで互いにフォローし合える環境にあるというのも心強いですね。
「よそ者」だからできること。
Switchに入社する前に、フリーカメラマンとして首都圏で活動する傍ら、縁があって東日本大震災の復興事業で商品企画や人事といったことにも携わることができました。そこで被災地で抱える根深い問題に触れました。そこで私にも何かできないだろうかと考えていたところ自治体と協力して地域事業を行うSwitchと出会いました。いわゆる「よそ者」である私の目線だからこそ、地域が抱える社会的課題について魅力を底上げでき、またSwitchが新しい会社ということもあり、若い人材と楽しみながら取り組みができると思ったので、入社を決めました。
必要なのはマンパワー。
今後はいろいろな生活スタイルや仕事の関わりがある中で、多拠点生活のひとつとして田村市と関わり、田村地域の文化や伝統を食と絡ませ、魅力的なまちづくりを行いたいと考えています。そのためにも、関係人口構築によるマンパワーの創出や、これまでになかったアイデアを増強させていきたいです。職場には、私のように移住者である田村地域外の人材も多く、試行錯誤しながらも、其々が持つスキルが絡み合いカタチになる瞬間が面白く魅力です。コミュニティを大切にしながら、それぞれのスキルを活かしたチーム作りで事業展開をしていきたいと思います。
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