一般社団法人Switch

〒963-4313

福島県田村市船引町石森字舘108

テレワークセンターテラス石森

TEL / 0247-61-7575

MAIL / info@switch-terrace.com

略歴
略歴
1987年生まれ。新潟県新潟市出身。大学卒業後、Uターンし、地元の地方銀行に入行する。事務、窓口受付、営業に従事。結婚を機に退社し、夫の赴任地であった他県に移りコーヒーチェーン店で接客業を経験する。子供が生まれたのをきっかけに、夫の出身地である福島県に移住。2023年にSwitchで働き始める。Switchでは主に空き家対策事業に携わる。夫、子供二人、うさぎと暮らす。 略歴
これまで
これまで
私は田んぼが広がる越後平野の比較的海に近い小さな集落に生まれました。実家は専業農家を営んでおり、四季折々の自然を感じる環境の中で短大まで過ごしました。 短大卒業後は3年次編入学で4年制大学に入り、2年間、関東で過ごしました。 大学卒業後は、休みなく働く両親の近くにいたいという気持ちと地域に貢献した仕事がしたいという思いで、地元の地方銀行に入行しました。退職まで3店舗に配属されましたが、同じ県内でも店舗により特色が異なります。特に印象的だったのは最初に赴任した店舗です。この店舗がある地域は全国的にも金物の街として知られており、個人事業主も多く、地場の空気を肌で感じる日々でした。 やりがいを持って仕事に当たっていましたが、結婚を機に退職し、夫の赴任地であった他県に移り住みました。そこでは、これまで経験したことのないことに挑戦したいと思い、コーヒーチェーン店でアルバイトを始めました。チェーン店ながら常連様も多く、ここでもまた地域の雰囲気に触れていたように思います。 その後、子供が生まれたのをきっかけに、夫の出身地である福島県に移り住むことになりました。 これまで
銀行員として働いていたころは、仕事中心の日々を送っていました。平日は当然のことながら、休みの日も資格試験の勉強や経済動向の把握に時間を割いていましたし、仕事のことが頭から離れず心が休まることはありませんでした。 しかし、子供が生まれたことで心は一気に母親モード。生活も子供中心に変わりました。 そんな中、子どもを保育園に預けられる年齢になったので、仕事を始めようと求職活動を始めました。しかし、社会人として10年以上過ごしたものの、いざ新しい職を探そうとしたときに自分には何のスキルもないと感じました。ただ一つ、何か特徴をあげるとすれば移住者であることだけ。それを活かせることはないかと考えたときに、Switchの取り組みがまさにあてはまるものだったのです。
Switchとの出会い、田村との関わり
Switchとの出会い、田村との関わり
Switchの求人を見たのがきっかけです。こんな身近にこんなことをやっているところがあるのかと興味を持ち、すぐにSwitchのホームページをのぞきにいきました。そこに書かれた内容にとてもわくわくしたのを覚えています。 Switchは「活躍できるフィールドをここにつくる」をミッションに掲げています。これを知ったとき、定住者も移住者もすべての人が活躍できる環境をつくろうとする取り組みに強く共感しました。 有難いことに週3日の短時間勤務でも受け入れてもらい、今こうして働かせてもらっています。 田村市に勤務することになったことで、子どもも田村市の保育園に通っています。保育園では、野菜・果物を育てて収穫したり、田んぼ道を散歩しては様々な生き物を見つけたりしているようです。身近に自然と関われる環境があるは、田村市の魅力の一つだと感じています。 Switchとの出会い、田村との関わり
私は「空き家対策事業」に取り組んでいます。全国的に問題になっているように、私自身も空き家の問題は身近に感じていました。実際にこの事業に取り組んでみると、田村市は東日本震災の影響もあり、空き家の問題が他の地域より深刻であるように思います。 一方で、インターネットの普及やDIYブームなどもあり、空き家を求める方も全国各地から多くいらっしゃいます。空き家を手放したい方と空き家を欲しい方とのマッチングに、わずかながらでも力になれればという思いで日々業務にあたっています。
Written by Endo.
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